スマホアプリゲームからコンシューマゲームへのリソースの逆流

とあるグループの決起会を行った。

 

メンバーはそれぞれゲーム業界で活躍してきた人達なので、現在のゲーム市場事情に詳しく、今ならこのゲームが当たるといった話題をよくするメンバーだ。

 

コンシューマゲームスマホアプリゲームとの業界の人の流れが面白い。この場合、人というのは中で働く人達の職場や開発をしてる人達がどっちにより多くいるか?って話と、ユーザーがどちらで遊んでる人が多いかという話を含んでいる。

 

いまはスマホアプリゲーム業界は合従連衡が進み、五〜十数億くらいの投資をしないとヒット作が出せないくらいになってしまい、ベンチャーはヒットさせるのが非常に苦しくなった。昔からのコンシューマゲームメーカーはスマホアプリに一通り手を出してみたはいいが、運用きついよね、作って終わりが良いよねって事で逆流現象が起きている。

 

そして今はSwitchが注目されている。開発ツールは一桁万円台で購入でき、開発してDLコンテンツとしてカジュアルゲームを出せば月数百万円の売上を出せるマーケットとなっている。ちょっと前に流行ったアプリカジュアルゲームのソースを購入し、Switch用にリメイクして売ればそこそこ稼げるのである。

 

こういう感じのゲームならば今出せばヒット狙えるよねって企画ブレストが楽しい。企画書を開発チームの座組、古いヒットアプリの情報、プロモーションノウハウ込みで20万円でお譲りしますので興味ある方はご連絡ください。ディレクションも可能です。

 

そんなメンバーで色々企画するのが楽しくて、次から次からアイデアがわいてくるがそれを作るリソースがなくて困ってしまう。でも楽しいから良いのだ。